新年明けましておめでとうございます。
昨年の1/4と全く同じく、本日仕事初めのそらむぎです。こんばんは。
2018年の秋ごろから始めたこのブログ、2回目の新年を迎えました🎍
記事数が増えるに連れ、以前より読んで下さっている方も増えまして、本当にありがとうございます♡
(こんな長文でまとまってないというのに…ありがとうございます🙏)
たまに「読んだよ!」って言われるととってもやる気になるので(単純)、気が向いたらお気軽に声かけてください🥺
twitterとかinstagramにリプライ頂けるのも非常に嬉しいです✨
(2020年は素直に生きるが目標。笑)
さて!!本題です!
1年前にもJUDAIくんが作詞しているFlowBack楽曲のLylics(ラップ詞)について考察したのですが、今年も誕生日企画としてやってしまおうかと🎂
今回は<⚡辛口編⚡>です!
まずは近年、FlowBackのライブの鉄板曲と言っても過言ではない、WE ARE! より。
Started From The Bottom
立てる中指&ベロ(haha)
Started From The Bottom
Made in JP 上げる景気
肌ならYellow(Hater)まとめてK.O
細胞潜む大和魂 今目覚まし
脳内イメージ All day 捨て身
相当Crazy 上がるステージ
パッと咲いてパッと散るタイプなら
訳違う
(So what?)
Wackな奴ら
ワーッて逃げな(wow wow)
The Answerツアーの時、「”Started From The Bottom"って、どん底から這い上がってきた、って意味なんだよ」ってイントロでJUDAIくんが説明していたんですね。
それまでも頭で意味として理解してはいたのだけど、それを改めて本人の口から聞くと「ズシッ…」て重みがあって。
そのフレーズがこの曲では2回繰り返されてる、この意味をちゃんと受け止めたいなって思いました。
Bottomとベロが韻を踏んでるのはもちろん、私が好きなのは、
”Made in JP”、”肌ならYellow”、”大和魂”の3つのワード。
黄色人種であること、日本で生まれたこと、をしっかり主張しているのだけど、それでいて変な愛国主義とは結びついてない。
元々ラップってアフリカ系アメリカ音楽のヒップホップが基になっているそうで(調べた)、有色人種の方のプライドみたいなものが謳われていることも多いと思うんですね。
そのルーツみたいなものをベースにしつつ、ちゃんと自分のルーツとして昇華しているところが凄く良いなって思います。
”日本人”てワードをあえて使わないところも好きです。
あと、ラップパート、特に「パッと咲いてパッと散るタイプなら」のとこの5人のダンスの振りもとても良いので、生でパフォーマンスを観た事がない方は是非一度生でここの部分に注目して観て頂きたいです!!
そこのところのJUDAIくんの発音もとても良いんですよね~!!
JUDAIくんは破裂音の発音がとても良い。
The Answerのファイナルの時のライブ動画もあるのですが、それだとラップ部分の振りが分かりづらいのでこちらを載せておきます!
気になった方は公式さんのライブ動画も気迫に溢れていて良いのでそちらもご覧ください☻
はい!次!
次はBREAKOUTです🏀
ハナっからない才能
あんのは真っ赤なpassion
咲いた薔薇 ヴェルサイユ
口だけばっか 別階級
私ここめちゃめちゃ好きなんです!!
咲いた薔薇 と ヴェルサイユ と別階級
っていうワードセンス…✨
何となくですがフランス革命を思い起こさせませんか??
「革命起こしてやる!!」って気概が込められていてとても好きです。
強いけど、綺麗なリリックの代表格ですね。
しかも「ハナ(花)」と「薔薇」も二重に意味が掛かってるのかな…(違ったらすみません)
真っ赤な、も薔薇に繋がってるし、素晴らしい…🌹
そしてVERSUS⚡⚡
この曲ほんとにかっこいいんですよ!!
イントロ聴いてテンション急上昇する曲No.1かもしれない。
何度も繰り返される
BRING IT ON I'M STANDING ALONE
VERSUS THE WORLD
1行目は、”かかってこい、俺は一人だ” が直訳ですが
一人で相手してやるからかかって来い!
っていう啖呵のような気がします。
そしてきっとこの”I"はJUDAIくん1人じゃなくて”FlowBack”っていう”個”なのかなって思いながら聴いています。(個人の解釈です)
そしてVERSUSのラップパートは何と言ってもここがめちゃくちゃ好きです。
No pain no gain これが本音
完全my way 手の鳴る方へ
目閉じるな その左右の目
I don't give a damn これ座右の銘
何度も脳に焼き付いた光景
手のひら返す姿それ見て滑稽
Oh, you're a whiner...
sorry, I thought you're a loser
(ha ha) 次世代のルーキーのご注意
ここです!!
韻踏みまくり攻めまくりのリリック!
まずNo pain no gain で始まるところ。ゆるゆる生きてる自分に容赦なくグサーっと突き刺さります。
自分が迷ってる時とか、VERSUS聴くとほんと背中を押すどころか蹴り飛ばされてるみたいな気持ちになる。
”これが本音”と”手の鳴る方へ”、”左右の目”と”座右の銘”で韻を踏んでるところも良きです👏
「手のひら返す姿それ見て滑稽」も、結成当初「売れないよ」みたいに言われたけど、それを忘れて手のひら返してくる人たちを強烈に皮肉りつつ、光景と滑稽が韻踏んでて、もうほんと、何て言ったらいいか、天才としか言いようがないです。
(ただFlowBackをちゃんと応援するのが遅かった自分への戒めに聞こえる時もあってたまに耳が痛い👂)
WE ARE!もそうですが、言葉は違えど、根底に流れる意思は一貫していて、反骨精神の塊みたいなグループだなぁと感じます。
味方以外は世界がみんな敵!とさえ感じるような詞。
今は少しずつ変わってきてるような気もするけれど、戦うリリックは文句なしにかっこ良いです。
VERSUSもJUDAIくんのパフォーマンスがすっっっごく熱くて爆発してるので!!
是非一度生で、ライブで観て頂きたい1曲。
”ライブの起爆剤”って言われるJUDAIくんの良さを一番分かりやすく感じて貰える曲なんじゃないかと思います。
公式ではライブ動画がないのが残念なのですが、Youtubeで「FlowBack VERSUS」と検索すると、以前韓国でパフォーマンスした時の動画が見つかるかもしれません。
最後はOverDrive!
この曲はJUDAIくんのラップがかなり大きなウエイトを占めていると思います。
まず冒頭。
I've been waiting for this moment
Let's get it started 時代に証言
お前らだけ入り込んだ迷宮
二番煎じ影薄れてく芸術
My heart can't take this damage
And the way I feel, can't stand it
模造品はto start falling down
( I'll show you )
世界にPull the trigger
世界に引き金弾いちゃう、喧嘩売ってる感。
"My heart~stand it"は、
"心にダメージは受けないのに、我慢できないと感じてしまう"
みたいな意味です。
「二番煎じ」とか「模造品」っていうワードが胸を突きます。
あと中盤。
Watch my step
野心の為なら恥など捨てる
Flower and framen の精神
エスコートなら任せなlady
”Watch my step” の解釈なのですが、”Watch your step”が足元に気を付けて、って意味なのでこの場合、ボヤっとしてると ”足元すくわれるぞ”っていう自分への警告みたいな感じかな?と思ってるのですが、他の意見あれば教えてくださいませ。。。
Flower and framenの精神、も難しいんだよなぁ…、直訳すると花と額縁、みたいな意味だけど、無駄に飾り立てる、みたいな意味かな…と思ってます。
野心の為なら自分を飾り立てたり、ladyをエスコートしたりことも厭わない、みたいな??
(好きな割にしっかり分析すると分かってなかったわ…反省)
で、この後が強すぎる。
遠くからまだまだまだ
うるさいblah blah
つか無駄無駄無駄無駄
世界って奴から見れば
井の中の蛙 no big deal
挫折すらも商売道具
歩む末路はNobody Knows
No matter what 霞まないvision
それに残さない遺書
この曲って、結局最後まで聴いても答えって出ない気がしてて、周りに反発してもがいてる途中で、それでも、自分達のvisionやオリジナリティーは曲げないぞ、みたいな強い意志を感じる曲。
勝手にThe Answerのイメージソングみたいに思っています。
福岡公演の1日目(2019年4月5日)の、JUDAIくんのMCが忘れられなくて。
Twitterの下書きに入れたまま、消せずに残していたのですが
LIVETOUR2019TheAnswer 福岡1日目
じゅだいくんのお言葉
実は、ツアー折り返したくらいかな…?メンバー同士でケンカ、というか、意見が食い違う事があって。
で、皆で居酒屋で話してる時、1人のメンバーが「もうしんどいよ…」って、「このままだと4人の事嫌いになっちゃうよ…」って泣きながら話してて。
そいつはもちろんFlowBackの事を思ってて。
でもそいつだけじゃなくて、メンバー皆FlowBackのために何ができるかを考えてる。
誰か1人でも好き勝手やってたら…例えば俺が好きなとこにピアス開けて、好きにタトゥー入れまくってたら、FlowBackガラ悪いからもう使わないってそう思う人もいるかもしれない。
正直俺らが今までやってきた事だって、正解か不正解かなんて分からないし、このツアーも成功でも失敗でも、正直どっちでも良いんですよ!!
現場に来たこともないオッサンがふんぞり返って(数字だけ見て)「FlowBackダメだね~」って言ってたとしても、そんなこと関係ないし。
ここでライブしている、今この空間が答えだ(ニュアンス)
みたいな事をほとんど全ての照明を落とした真っ暗なステージ上で話していて、お客さんもそれを静かに聞いてる…っていう、不思議な空間で。その後OverDriveが始まる…っていう流れでした。
エピソードが赤裸々過ぎて度肝抜かれたし、その時の事を思い出すとまたちょっと苦しくなる。
きっと私たちFBF(ファンの総称)に見えるところ見えないところ関係なく、立ちはだかる壁や葛藤はたくさんあるけれど、それでもみんなで進んで行く、決意、みたいなものを感じました。
最後脱線してThe Answer回顧してしまった。(すみません)
あのツアーからもう少しで1年経つなんて、ほんと早いなぁ…。
その後も2019年は本当にいろいろな事があったけど、11/25のAnniversary liveで5人揃って生バンドでのライブで純粋に音楽を楽しめたこと、それが2019年一番良かったなって思いました。
最後話がちょっと逸れてしまったけど、2020年のFlowBackとJUDAIくんには明るい未来を想像してしまいます。
何だか分からないけど、快進撃の予感みたいな。
初めましてをたくさんしていく1年にしたいって各所で語っていたので、たくさんの人に彼らの音楽が広まりますように✨
そして、
JUDAIくんの24歳が怪我なく健康で、笑顔溢れる飛躍の1年になりますように。
今日の新年ライブ1発目も楽しみにしています✨
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